太原雪斎

太原雪斎(たいげん せっさい)。生年1496、没年1555。戦国時代の武将。今川家の家臣。
今川義元が子供の頃に教育係となる。今川氏輝らの死後花倉の乱が起きるが、雪斎は今川義元が今川家の家督を相続できるように力を尽くし、義元が家督を相続した。義元のよき相談役となり補佐した。また、武田信玄北条氏康との甲相駿三国同盟を結ぶ際にも力を尽くした。織田信長に義元が討たれる桶狭間の戦いが始まる5年ほど前に死去した。
今川氏の支柱と言える人物だったとされる。

<諸説>
徳川家康の学問の師となったという説がある。

<関連ワード>
太原崇孚

<世に出ているゲームなどの作品での扱い>
徳川家康の(学問の)師匠として描かれることが多いか。



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