ウェブブラウザ。web browser。
単にブラウザ(browser)といわれることもある。
インターネット上のウェブページ(ホームページ)の情報を閲覧するときに使うソフト。ウェブページを画面に表示することに使われることが多いが印刷したりするときなどにも使われる。
<どんなウェブブラウザがあるか> ()内は社名
Google Chrome (Google)
Safari (Apple)
Microsoft Edge (Microsoft)
Internet Explorer (Microsoft) IE 11を想定。
Mozilla Firefox
Opera
QQ
360SE
Sogou Explorer
Yandex
Samsung Internet
UC Browser
Yahoo!ブラウザー (Yahoo Japan Corp.)
(Androidのブラウザ)
などほかにもある。
<どのようなウェブブラウザが良いと考えられるか>
昨今では電子決済にも使われることも多く、速度と安全性が求められることも多い。そのため、開発している出所のはっきりしているものを採用するといいと考えられる。また、電子決済や株取引・印刷などにおいてはページの表示が崩れると困ることもあるためその恐れの少ないウェブブラウザを選ぶとよいと考えられる。
現状、シェアから見て日本ではこれらから選択している人が多いのではないだろうか。
Google Chrome (Google)
Safari (Apple)
Microsoft Edge (Microsoft)
Internet Explorer (Microsoft) IE 11を想定。
Mozilla Firefox
スマートフォン(以下スマホ)の日本のブラウザシェアはChromeやSafariがかなり高い(特にChromeは世界シェアが圧倒的に高い)。それらを除くとSamsung Internet、Androidブラウザ、UC Browser、Operaなどが上位に入ってくるようである。
他にもページ上のようなブラウザもあるのでそれらを入れるのもいいだろう。
いずれにしても身元の確かな信頼できるブラウザを入れるといいだろう。
Yahoo!ブラウザー もスマートフォンによっては最初から入っていることも。
<ブラウザの拡張機能(Extension。Expansion。アドオン。)はつけてもいいのか?>
便利機能であることも多いが、信用できるかに疑問符が付くものや脆弱性などを秘めていたりもすることもあるため使わない方が安全性は高いことが多いと考えられる。どうしても使う場合は信用できるもののみにした方がいいと思われる(評価は内輪評価である可能性もありあてにならないので注意。また拡張機能の提供元・権限などが変わることもあるために注意が必要。)
また、拡張機能の権限を見ると要求権限が驚くほど多いものもある。
アドオンをつければつけるほど処理が遅くなることもある。
<その他の情報>
・デスクトップ環境で見た場合、10年前と比べるとInternet ExplorerやFirefoxのシェアはほぼ落ち続けている。Firefoxのシェアは2018年には10%を切ったという調査がでている(Net Applicationsの調査)。
・日本でandroidスマホだとYahoo!ブラウザーを入れている人も少なからずいるようである。Google Playのインストール数は10,000,000+となっている。
<関連ワード>
ブラウザ
ブラウザー
エクスプローラー
ブラウザのセキュリティ
拡張機能のセキュリティ