ノートパソコン(ノートPC)

持ち運びの容易さを主な目的として作られたと考えられる軽量なパソコン。ディスプレイとCPUなどが入っている本体の間の部分で二つ折りになるタイプが多いと思われる。ディスプレイのサイズは7型~17型までのサイズが多いか。
ラップトップパソコン、ノートブック、ノートパッドなどといわれることも。2 in 1といわれるノートパソコンでもありタブレットパソコンでもあるタイプのものもある。重量も昔と比べて軽量なタイプも多く販売されている。

・メモリの拡張
メモリの拡張や増設ができるタイプも多いが要確認。すでにソケットが埋まっている場合もある。そのノートパソコンに対応しているメモリかどうかも調べておくとよい。
 
 
・CPU
MやUなどの省電力・比較的性能が低めなことを表す文字がついていることが多いと思われる。
 

・キーボード、マウス
キーボードは搭載されている。マウス部分はタッチパッドとなっていたりする。また、マウスはUSB端子がついていることが多いので有線での利用も可能なことが多いと思われる。新品購入時に無線マウスがついているモデルもある。
 
 
・内部ストレージの拡張
簡単に交換可能なタイプと分解しないと難しいタイプもある。分解するとメーカー保証が得られなくなるなどのことも起こり得るのでする前に注意が必要。
 
 
・バッテリー
バッテリーは付いている。交換の際には簡単に交換可能なタイプが多いようだが、分解しないと難しいタイプも少なくない数がある。分解するとメーカー保証が得られなくなるなどのことも起こり得るのでする前に注意が必要。機種によって稼働時間も異なることが多い。予備バッテリーを販売しているメーカーもあり、標準のものより大型のバッテリーが販売されていることもある。
 
 
・タッチパネルタイプの存在
ディスプレイ部分がタッチパネルになっているノートパソコンもある。WindowsであればWindows8以降を搭載したモデルが多いか。ただし、Windows8以降でもタッチパネルが搭載されていないパソコンは多い。これを使用することを目的としている場合は購入前に有無を確認した方が良い。
 
 
・ネットブック
ネットブック(パソコン)と呼ばれるものもある。安価で軽量なのが特徴の一つ。
 
 
・ストレージの拡張
最初からついている内部ストレージを交換して拡張する方法もあるが、外付けハードディスクやSDカードなどを利用してストレージを拡張できることが多い。オンラインストレージを利用するなどの方法もある。
 
 
・Bluetoothの存在
Bluetoothがついている場合とついていない場合がある。ついていない場合も多く、これを使用することを目的としている場合は購入前に有無を確認した方が良い。ついている場合はマウスやキーボード、スピーカーなどで利用することが多いか。また、Bluetoothのバージョンにも注意。

・有線LANコネクタの存在
ついている場合が多いようだが、特に薄型のものなどついていないこともある。ついていない場合は無線LANでインターネットをすることが多いか。USBスロットを有線LANスロットとして変換できるものも販売されている(対応しているかは確認をした方がいいだろう)。

USB端子について
相当古いものはいざしらず昨今はなにかしらついていることが多いと思われる。USB2.0、USB3.0、USB 3.1(USB Type-Cというコネクタ規格が多いか)など様々ありそれのどれかまたは複数が使えることが多い。2018年時点ではUSB Type-Cに対応しているものは増えてきてはいるがまだ少ないと考えられるため使いたい場合は買う前に対応状況を調べておくとよい。

・2 in 1のパソコン
ノートパソコンでもありタブレットパソコンでもある。物理キーボードが搭載されておりノートパソコンのようなスタイルでの使用もタブレットパソコンのように物理キーボードを使わない(折りたたむなどした)状態で使用することができるタイプのものもある。



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