吉川元春

吉川元春(きっかわ もとはる)。生年1530、没年1586。戦国時代~安土桃山時代の武将。父は毛利元就。兄は毛利隆元、弟には小早川隆景がいる。子は吉川元長、広家ら。
吉川興経の養子となり後に吉川氏の当主となる。父らと共に厳島の戦いで陶晴賢を倒した。その後は尼子氏や大内氏らと戦う。父の元就が死去したのちは急死した兄隆元に代わり隆元の子である毛利輝元を弟隆景と共に補佐した。尼子氏の残党は織田信長を頼り、織田信長との戦いが始まっていった。

<関連ワード>
逸話・・・三本の矢
三子教訓状

<世に出ているゲームなどの作品での扱い>
戦に強い人物として描かれることが多いようだ。



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