島津義久

島津義久(しまづ よしひさ)。生年1533、没年1611。戦国時代~江戸時代前期の大名。弟には義弘、歳久、家久がいる。
薩摩の三州統一後、耳川の戦いにより大友宗麟軍に勝利して大友氏を衰退させた。沖田畷の戦いで龍造寺軍に勝利し九州における勢力を拡大していったが豊臣秀吉と対立。秀吉の大軍と戦うがついには降伏した。
関ヶ原の戦いでは弟義弘は西軍についたが、義久は動かず、戦後は最終的には本領安堵となった。

<その他の情報>
細川幽斎から古今伝授を受けたとされる。関ヶ原の戦いでは西軍についたが島津家は改易を免れている。

<関連ワード>
耳川の戦い
釣り野伏せ
沖田畷の戦い



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です