日本三名城(にほんさんめいじょう)の意味

日本三名城(にほんさんめいじょう)。
日本において名城とされる城を3つ挙げたもの。何をもって三名城とするかは諸説ある(時代によっても分かれる)。
下には有名どころを挙げる。
大坂城(大阪城)(おおさかじょう)、名古屋城(なごやじょう)、熊本城(くまもとじょう)の3つ。江戸城は別格。藤堂高虎・加藤清正によって普請されたもの。

<築城について(織豊期~江戸時代)>
大坂城は石山本願寺跡に豊臣秀吉がつくり、大坂夏の陣での焼失後に江戸幕府が天下普請で再建。
熊本城は加藤清正が築城。
名古屋城は徳川家康の命令で天下普請で築城。

<現在の所在地>
大阪城(大坂城)
〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城1-1
名古屋城
〒460-0031 愛知県名古屋市中区本丸1-1
熊本城
〒860-0002 熊本県熊本市本丸1-1

<用例>

<その他の情報>
日本三大名城というと姫路城が入ったりと、時代・定義などにより異なる。
規模的な日本三大名城では、大坂城、名古屋城、姫路城となる。江戸城は別格。

<関連ワード>
日本三大名城
姫路城
松本城



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