武田信吉

武田信吉(たけだ のぶよし)。生年1583、没年1603。安土桃山時代~江戸時代初期の人物。徳川家康の五男。父は徳川家康。母は下山殿。
家康が武田氏の名前を継承させるために武田信吉を名乗らせたという。その後、松平氏に戻っている。関ヶ原の戦いでは江戸城にいた。戦後に佐竹氏がいた水戸などを与えられたが若くして死亡。後に家康の十男徳川頼宣が入り、その後に家康の十一男の徳川頼房が水戸藩に入った(水戸徳川家)。

<その他の情報>
体が弱かったと言われている。

<関連ワード>
松平信吉

<関連映像作品>
葵 徳川三代(NHK大河ドラマ)



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