熊本城

熊本城(くまもとじょう)。1607年に加藤清正が築いた城。銀杏城という別名がある。
加藤氏が2代で改易となったのちは細川忠利が入り細川氏の居城となる。
明治時代には西南戦争でも政府軍に使用され、西郷隆盛軍の攻撃を受けてたが政府軍の谷干城が防衛した。このときに天守は焼失したが1960年に復元された。
2016年の熊本地震で被災した。2018年9月時点では復旧工事が行われている。

<現在の所在地>
〒860-0002 熊本県熊本市本丸1-1

<その他の情報>
熊本城の石垣は非常に登りにくく「武者返し」という異名を持つ。
銀杏城という別名の由来となった大イチョウがあった。
宮本武蔵が細川忠利に招かれて熊本に入った。
屋根に鯱(しゃちほこ)がある。
大坂城(大阪城)名古屋城とともに日本三名城といわれることもある。
現在は日本100名城になっている。

<関連ワード>
日本100名城
千葉城

<外部サイトへのリンク>
【公式】熊本城 – 熊本市観光ガイド



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