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関ヶ原の戦い

(せきがはらのたたかい)。1600年に日本の関ヶ原(岐阜県不破郡関ケ原町)辺りで起こった戦い。豊臣秀吉の死後、豊臣家内部での政治の主導権争いが発端である。
徳川家康・福島正則・黒田長政・加藤清正・伊達政宗らが属する東軍と、石田三成・毛利輝元・宇喜多秀家・小西行長・大谷吉継 ・安国寺恵瓊・島津義弘・真田昌幸らが属する西軍に分かれ戦いがあった。このうちの加藤清正・伊達政宗・毛利輝元・真田昌幸は関ケ原での戦いには直接の参加はしていない。
戦いは西軍の小早川秀秋が東軍と通じており大谷吉継軍に攻めかかったことから東軍が優勢となり東軍の勝利で終わった。戦後、西軍の石田三成・小西行長・安国寺恵瓊らは斬首となった。なお、東軍と西軍の争いは関ケ原だけでなく日本各地で起こっていた。
 
  
 
<関連ワード>
関ケ原合戦
天下分け目の戦い
問鉄砲(この関ヶ原の戦いで徳川家康が小早川秀秋に催促するために撃ちかけたとされるもの)
小山評定
内府ちがひの条々

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