関平

(かんぺい)。中国後漢末期から三国時代の人物。父は関羽。兄弟は関興
樊城を攻めた関羽と共に行動。関羽と共に孫権軍に捕らえられ処刑された。

<三国志演義では>
劉備袁紹のもとにいたときに関羽がその劉備と合流するために曹操から離れて冀州に入る。そのときに宿を借りたところの人物。合流した劉備のすすめもあり関羽の養子となる。劉備配下となり関羽らとともに行動する。関羽と共に孫権軍に捕らえられ処刑された。関興だけでなく関索という兄弟もいる。

<関連ワード>
三国志の三国(蜀漢
三国志演義

<世に出ているゲームなどの作品での扱い>
関羽の養子として描かれることが多いか。若い将軍として戦うことが多いようだ。蜀の武将である周倉とセットで登場することも多いようだ。



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