丹羽長秀(にわ ながひで)。生年1535、没年1585。戦国時代~安土桃山時代の戦国武将。
織田信長に仕え、各地を転戦し功績を上げる。軍事面のみならず安土城築城の総奉行となるなどの活躍を見せ、柴田勝家と共に織田家の双璧となった。本能寺の変後は信長の三男の織田信孝と共に羽柴秀吉軍につき山崎の戦で明智光秀を倒した。清洲会議の後の賤ヶ岳の戦いでも秀吉に味方した。
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米五郎左
<世に出ているゲームなどの作品での扱い>
能力のバランスが取れて比較的高めの武将として描かれることが多いようだ。