SNS疲れ(エスエヌエスづかれ)。
疲れの読み方は「つかれ」とも。
SNSはソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service)の略語。
医学的な意味では記載されていないので注意!
[名詞]SNSを利用することによって精神的に(場合によっては肉体的にも)疲れてしまうこと。
<その他の情報>
・SNSは友人・知人などのコミュニケーションを促進させるサービスであることが多いが、チェックが義務に近い状態になっていたり相手によってはなんらかのリアクション(反応)を求められることもあり、必要とされる時間や時間帯によっては肉体的に回復する機会を逸したり精神的に負担に感じてしまうことで起きると考えられる。
・さらに文面にも注意を払うことが必要な場合もあるためそのことも負担の一部になることもあるようだ。
・毎日何らかの発信といったことも人によっては負担になることもあるようだ。
・また、有名人など大規模反応が予想されるアカウントの場合は、自分で感じたことを書いた「ひとこと」が(大)炎上することもあったり、あるアカウントをブロックした場合でもそのブロックされたこと自体を公表して喜ぶ人間もいるために反応に苦慮することもあるようだ。ブロック機能ではなくミュート機能(相手にわからない場合)を使うことが便利なこともあるようである。
・SNSによっては、いわゆる社会的ステータスが高い人の自慢の場になっていたり、あかの他人と言っていいほどの関係であるものも目に留まってしまうことがあったりで、見ながら精神的に疲労する人もいるようである。
・スマートフォン(以下スマホ)などの小さい画面を見続けることによっての目の疲れや肩・手の疲れといったこともあるようだ。
<疲れる理由 例>
自慢系を見たとき、愚痴をされ続けるとき、友人・知人の嫌なところを見たとき、ほとんど知らない者とのやり取り、嘘やデタラメなどを見たときや対応、(悪徳)業者の記事を見たときや対応、返信などのリアクションが義務のとき、足跡や挨拶、自分で書いた文面、グループの状態についてなど様々。
<アクションまたはリアクション 例>
毎日発信・返信やリツイート・コメント・フォロー・いいね!などといったもの。
<用例>
SNS疲れを告白
<関連ワード>
SNS
コミュニケーション
<時間>
SNSにかける時間は人によって様々。一日の空き時間のどれだけをSNSに費やしているかを考えて半分~ほぼすべての人は実際に意味があるか考えてみるのもいいだろう。